鏡山(335 m)
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16Mar2009
広島県東広島市西条町
JR西条駅を下車し、ブールバール通りを南下し、鏡山公園を過ぎてしばらく行ったところを、山に向かっていく道を左に折れる。
峠を越して下って行くと、広島大学生物生産学部付属農場の入口があり、その向いの道を登って行く。
右写真は、ブールバール通りを南下途中の鏡山公園手前で、鏡山を撮影した物。
鏡山は、山口の守護大名大内氏の直轄領の拠点として、鏡山城が築かれていた。
登山道入り口には、上記の説明文有り。
登山道の入口の階段。
南側の山肌には、畝状竪堀群があった。
ここには、南郭があったようだ。
南郭を過ぎて、登って行くと、石垣のような跡が。
大きな石だ。石垣のように見える。
4郭跡。
登山道を直角に曲がったところに、大手門があったようだ。
向こうの広場は、4郭跡。
馬のダバ(3郭)入口。
馬のダバ(3郭)の奥から入口方向を見る。
馬のダバとは、城の南側、干支で言う馬の方向にある段場から付いた名称。
馬のダバ(3郭)から、2郭、御殿場へ向かう階段。
2郭(中のダバ)。
見分けにくいが、上中下の3段に分かれている。
鏡山城の中で最も広い郭。
井戸跡。単なる窪みになっている。
この上が、1郭。通商
、御殿場。
1郭(御殿場)へ登って、西方向を見る。
1郭(御殿場)の西奥から、東方向を見る。
1郭(御殿場)の東側の端。
両脇に、1郭へ登る道がある。
木立の中で見えにくいが、西の広大キャンパス方向を見る。
北側の鏡山公園方向を見る。公園内の池が見える。
南方面を見る。
下に見える田んぼは、広大の付属農場。
1郭(御殿場)を下りながら、2郭(中のダバ)を見る。
2郭(中のダバ)を下り、北側を回って西の尾根に向かう。
途中にあった井戸の跡。
1郭(御殿場)の西側の真下には、石垣のある構造物跡がある。郭の跡?
更に西に進むと堀切がある。
更に、西の尾根は、多少のアップ、ダウンはあるが、西へ続いている。
尾根上には、おそらく守りを固める郭があったのであろう。尾根上には、石が転がっている。
西の尾根上の石。
西の尾根上の石。
1郭(御殿場)の西側の真下には、1郭に登る道がある。
1郭への登り道。最後の岩は、崖になっている。
その崖を上り、大岩の上から南西方向を見る。
その崖を上り、大岩の上から西方向を見る。
西側には、広大キャンパスが広がっている。
1郭をへの崖上の大岩から下をのぞく。
そして、再度、1郭へ登る。
1郭の西端には、ロープが張ってあった。
危険だから入るなと言う事だろう。
下から登って行ったので、結果入ってしまいました。
すみません。
そして、今度は、また2郭から北に向かって下りる。
北郭。
説明書きには、北郭群とあり、いくつかの郭があったのだろう。
その下の北郭。
更にその先の北郭。
次は、2郭へ引き返し、3郭へ下りて、2郭の東下にある
5郭へ向う。
右写真は、5郭(下のダバ)。
木枠の中は、井戸の跡。
その井戸の中。
5郭(下のダバ)を西側から東を向いて見たところ。
土手のようになっているのは、土塁跡?
5郭(下のダバ)から北方面を見る。
5郭(下のダバ)から、2郭を見上げる。
5郭(下のダバ)のすぐ下を回って、東の尾根に向かって進む。
途中、堀切があった。
東の尾根の先まで行くと、鏡山公園へ向けての下山道がある。
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